January, 31, 2019, Saxonburg--II-VI Incorporatedは、可視光波長でマイクロ材料を加工するためのフラットトップビーム成形オプティクスを発表した。
フラットトップビーム成形オプティクスにより、レーザベースマイクロ材料加工は著しく向上する。ガウシアン強度プロファイルの円形レーザビームを極めて均一な、つまりわずか数ミリの「フラットトップ」強度プロファイルの円形あるいは長方形ビームに変換するからである。そのようなレーザビームにより、加工エリアが正確に描かれ、均一に加工される。
「溶融シリカベースの可視光レーザ用の既存ビーム成形ソリューションは、円形に限られる。当社のダイヤモンド旋削フッ化カルシウム自由形状オプティクスは、長方形ビームなど、半径方向に非対称なフラットトップレーザ強度を、業界トップの均一性で可能にする」とII-VIレーザソリューション戦略マーケティング、VP、Stacey Armagost氏は説明している。