January, 25, 2016, Washington--収穫後の総合ソリューションとサービスを生鮮食品産業に提供しているコンパク(Compac)社は、同社のSpectrim光学選別プラットフォームをワシントンフルーツ&プロデュースカンパニーに導入した。
スペクトリム(Spectrim)は、コンパク社の新しいモジュラー式アップグレード可能な光学選別プラットフォームで、欠陥検出、分類、使いやすさで画期的な進歩を実現している。先進的な機械学習アルゴリズムにより、Spectrimはオペレータが通常は手作業で行わなければならない複雑な作業を自動化しており、労働集約的欠陥検出プロセスの多くが削減できる。機械学習技術は、従来の手作業では差が出る、一貫性のないアプローチによって生ずる格付け結果の多様性をなくすことに役立つ。
1個のフルーツで最大500の高品質(HD)画像が撮れ、1秒間に12個の果物が機械を通過するので、Spectrimはフルーツの最も見つけにくい外部欠陥を検出し、前例のない格付け精度と一貫性を提供できる。
Spectrimのキャビネットは、最新の食品衛生基準を念頭に設計されており、清掃のしやすさと継続的なメンテナンスが容易にできるように最新の材料と産業デザインを採用している。