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古河電工、NEDO「経済安全保障重要技術育成プログラム(K-Program)高度な金属積層造形システム技術の開発・実証」に採択

May, 13, 2025, 東京--古河電気工業株式会社が、大阪大学、日本原子力研究開発機構、松浦機械製作所、島津製作所、MI-6、石川県および金沢大学とともに提案した研究開発課題「高付加価値設計・製造を実現する統合型レーザー金属積層造形技術の研究開発」(研究開発責任者:大阪大学 塚本雅裕 教授)が国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の「経済安全保障重要技術育成プログラム(K-Program)/高度な金属積層造形システム技術の開発・実証」に、採択された。

事業期間(予定)は、2024年度~2028年度の5年間で、次世代ものづくり基盤技術の確立を目指し、他の委託先および共同実施先と共同で取り組んでいく。

古河電工はこの研究課題において、高出力の青色半導体レーザおよび近赤外(IR)ファイバレーザの開発、光学ヘッド・ビームプロファイル制御素子の設計、そして新工法により試作したサーマル製品の性能評価を担当する。
(詳細は、https://www.furukawa.co.jp)