November, 16, 2023, Centennial--高出力・高輝度産業用青色レーザ技術のリーディングイノベータ、NUBURU, Inc.は、米国空軍から同社に授与されたAFWERX Small Business Innovation Research(SBIR)フェーズII契約(以下「契約」)の成功裏完了を発表した。
NUBURUは、金属積層造形(AM)の世界的リーダGE Additiveの支援を受け、プロジェクトの目標として契約に定められたエリアプリンティング技術を用いた青色レーザベースの3Dプリンティングソリューションの実証に成功した。
デジタルマイクロミラーデバイス(DMD)で成形された青色レーザビームを使用して、ステンレス鋼で部品をプリントするこの初のデモンストレーションは、大規模なアディティブマニュファクチャリング(AM)システムに組み込むための3Dプリンティングライトエンジンの開発におけるマイルストーンを示している。また、NUBURUとGE Additiveは、2023年6月に共同開発契約を締結し、レーザベースの積層造形の速度と精度の向上につながるプリントエンジン技術の開発を加速する。
NUBURUのCEO、Brian Knaleyは「スケーラブルな青色レーザDMDアーキテクチャにより、現在の3D金属プリンタよりもはるかに高速なプリンティング速度と低い欠陥密度を可能にする金属プリンティング能力の実証成功の発表を喜んでいる。このマイルストーンを達成することは、防衛、航空宇宙、その他の重要な市場向けの大規模な積層造形システムへの青色レーザ技術の実装を加速するために重要である」とコメントしている。