December, 3, 2019, 東京--古河電気工業(古河電工)は千葉事業所内に、ファイバレーザ発振器のメンテナンス・保守スキルの向上を希望するユーザ向けに、トレーニングセンターを開設した。自動車や船舶などの軽量化や複雑なデザインが必要な分野で、高度な金属加工のニーズに応えるため、技術者の育成を支援していく、と同社は発表している。
産業用レーザ トレーニングセンター概要
・実機を使用した実践的なトレーニングプログラムをご用意
・ユーザの要望に合わせたプログラム、顧客の工場における出張トレーニングにも対応
トレーニングプログラム概要
・レーザの取扱注意点に関するレクチャー
・ファイバレーザの原理・構成に関するレクチャー
・光ファイバ接続(融着機を用いた融着演習)
・各種光ユニットの着脱・調整
・電源・電装部品交換
・各種トラブルシューティング
(詳細は、https://www.furukawa.co.jp/)
12月4日~6日に千葉 幕張メッセで開催される「光・レーザー技術展」の古河電工ブースにおいて上記内容を展示。