January, 31, 2017, Denville--SPI Lasersは、2017年3月1日付で同社のLamp Pumped Nd:YAGサービスとサポート事業のTJSへの売却を完了すると発表した。これは、同社がファイバレーザ市場に集中し、最高品質のファイバレーザの革新、製造、サポートに取り組む計画の一環である。
2015年JK Lasersから買収した事業は、SPI Lasersによると、もはや同社の注力であるファイバレーザに適さなくなっている。この目標を最優先するために同事業は売却される。併せて、ハイレベルの顧客サービスとサポートは、JK/SPI Lamp Pumped Nd:YAGレーザの全所有者に対して維持される。
SPI Lasers CEO、Thomas Fehn氏は、「SPI Lasersの課題は、ファイバレーザのパワーとピークパフォーマンスの両方を継続して改善することである。Lamp Pumped Solid State Lasers (LPSSL)は、もはやこの構想に合わなくなっている。当社の長期的目標に集中し、最高レベルの顧客サービスとサポートを確実に提供するために、LPSS事業は売却時期であると理解した。TJSに、傑出した水準のサービスとサポートを提供する理想的なビジネスパートナーを見出した。顧客のレーザは今後何年も効率的に保守、サポートされると考えて安心することができる」とコメントしている。
TJS, Incは引き続き、JK/SPI Lamp Pumped レーザに対する技術的サポート、消耗品、サービスと修理を提供する。
(詳細は、www.spilasers.com)