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Two-Photon Research、スマートフォンでCOVID-19ウイルス検出

January, 6, 2021, Montreal--Two-Photon Research Inc.(TPR)は、ウイルス検出法を変える診断法、CASTを発表した。CASTプラットフォームは、スマートフォンと光接続するTPR特許Aptamer Molecular Photonic Beacon(AMPB)を利用する。

CASTの最初のアプリケーションは、COVID-19パンデミック制御を支援するSARS-CoV-2検出である。

テスト中、AMPBは、SARS-CoV-2のS1タンパク質が唾液にあると、それと結びつく。S1タンパク質の結合で、AMMPは、スマートフォンのLEDフラッシュに反応する。AMPBにより放出される光は、スマホのCMOSセンサで検出される。フォトンもウイルスもない。

その発明は、タンパク質および検出可能な他の分子ストリングを補完する短い分子、アプタマ(aptamers)領域をベースにしている、。アプタマは多重ウイルスを変えることで、ウイルス変異を1回のテストで検出できる。AMPBは、4mLのビンで唾液採取用の綿棒とともに供給される。

スマートフォンは、直ちに結果を表示する。さらに、全てのスマートフォンは、時間とGPS情報とともにその結果を蓄積でき、必要なら伝達できる。スマートフォンアプリは、アプリストアからダウンロード可能になる。

「Labテストに依存しない迅速、正確でローコストテストは、パンデミック阻止に重要である。ワクチンとともに、われわれはCOVID-19発生を制御し、生命と経済を正常な状態に戻せる」と同社CEO、Najeeb Khalidは話している。
(詳細は、www.twophotononresearch.com)