Products/Applications

極微細蛍光内視鏡イメージングシステムを商品化

July, 21, 2016, 仙台--

東北大学大学院医学系研究科 小山内実准教授を中心とした研究グループと株式会社ルシールが共同で研究・開発した「極微細蛍光内視鏡イメージングシステム(Ultra-thin Fluorescence Endoscope Ima […]

全文を読む

オン・セミコンダクター 、CCDイメージセンサの近赤外線性能を向上

July, 15, 2016, Washington--

オン・セミコンダクター(ON Semiconductor)の日本法人オン・セミコンダクターは、CCDイメージセンサの近赤外線の感度向上技術により、要求の厳しい産業用アプリケーションにおけるイメージング性能を向上した。   […]

全文を読む

GreenLight XPS Laser Therapy System採用でコストと再入院減少

June, 16, 2016, Marlborough--

ボストンサイエンティフィック(Boston Scientific Corporation)は、同社のGreenLight XPS Laser Therapy Systemが、国立医療技術評価機構(NICE)から積極的ガイ […]

全文を読む

Anitoa、超微光CMOSイメージセンサ技術ベースの化学発光センサ実証

June, 1, 2016, Menlo Park--

Anitoa Systemsは、ローコスト、ポータブルCMOSベース化学発光リーダのデモンストレーションを行い、それを免疫測定法(CLIA)に適用した。  このCMOSベースソリューションは、試料のタンパク質巨大分子など […]

全文を読む

ブリルアン顕微鏡で細胞間プロセスを非接触3Dイメージング

May, 16, 2016, Santa Clara--

レーザクオンタム(Laser Quantum)のtorus 532が、ブリルアン散乱をベースにしたラベルフリー顕微鏡技術でどのように使用されているかの詳細を最近のG. Scarcelliらの研究が明らかにしている。この技 […]

全文を読む

島津製作所、赤外顕微鏡「AIM-9000」を発売

May, 13, 2016, 京都--

島津製作所は、業界最高クラスとなる30,000:1のS/N比での測定が可能であり、測定対象を20箇所まで自動認識する機能などを搭載して大幅な自動化を実現した赤外顕微鏡「AIM-9000」を発売した。  製品は、“簡単”か […]

全文を読む

OCTベースのラベルフリー血管造影技術を発表

May, 12, 2016, Logan/Durham--

Wasatch Photonicsは、研究とOEMアプリケーション向けに高解像度血管造影イメージング用、WP MicroAngioを発表した。  MicroAngio技術により、外的な造影剤を使うことなく顕微レベルで血管 […]

全文を読む

ホロトモグラフィ、リアルタイム、ラベルフリーで細胞を可視化

April, 25, 2016, Daejon--

KAISTの研究チームは、細胞を見たり分析するための革新的な生物医学イメージングツール、HT-1を開発した。これは商用販売される。  KAIST物理学部、YongKeun Park教授の研究チームは、生きた細胞を染色なし […]

全文を読む

PG&O、AvotecのReal Eye Nanoに特注光コンポーネントを供給

March, 16, 2016, Santa Ana--

プレシジョングラス&オプティクス(PG&O)は、アボテック(Avotec, Inc)が開発した高磁場MRI付属品向けに薄膜光コンポーネント2点のカスタマイズを発表した。  Real Eye Nanoは […]

全文を読む

imec、コンパクトなレンズフリーデジタル顕微鏡を紹介

February, 19, 2016, San Francisco--

SPIE フォトニクスウエスト(Photonics West 2016)でimecは、マイクロメートルの解像度、大きな視野でライブイメージングできるレンズフリー顕微鏡のデモを行う。imecのオンチップレンズフリー顕微鏡は […]

全文を読む

胎児の動きを見る光ファイバセンサ

January, 14, 2016, Adelaide--

新開発のファイバオプティックセンサを用いることで体外受精(IVF)プロセスの初期段階胎児モニタリングプロセスが、容易になる。同センサは、溶液の過酸化水素とpHを同時に計測することができる。論文はSensors誌に掲載され […]

全文を読む

Evena Medical、初の臨床医向けスマートグラスを発表

November, 27, 2015, Roseville--

Evena Medicalは、Eyes-On Glasses 3.0を発表し、臨床現場で装着可能な初の深部組織血管イメージング用超音波システムを臨床医に提供する。  マルチスペクトラル光イメージングと無線接続を組み込んだ […]

全文を読む

VivoSight OCTスキャナの利用で基底細胞ガンの初期診断改善

October, 23, 2015, Maidstone--

マルチビームOCT技術にフォーカスしているマイケルソンダイアグノスティクス(Michelson Diagnostics)は、同社のVivoSight OCTスキャナの利用が初期段階の基底細胞ガン(BCC)の診断を大幅に改 […]

全文を読む

アドバンテスト、光超音波顕微鏡 Hadatomoを開発

October, 2, 2015, 東京--

アドバンテストは、生体皮膚下3 mmの血管を非侵襲で画像化できる光超音波顕微鏡を開発した。  再生医療をはじめとした皮膚の研究において、その評価手法は生体組織検査(生検)が一般的であるが、生検では経時変化の確認が難しく、 […]

全文を読む

ZEISS、初のOCT血管造影法技術FDA認可

September, 7, 2015, Jena--

ツァイス(ZEISS Medical Technology)は、AngioPlex OCT血管造影法は、米国食品薬品局(FDA)の510(k)認可を得た初めての技術であると発表した。  ZEISSのCIRRUS HD-O […]

全文を読む

脳内のガンや脊髄腫瘍の確認にCellvizioを利用

September, 1, 2015, Paris--

複合共焦点レーザ内視鏡(CLE)プラットフォーム、Cellvizioを開発したMauna Kea Technologiesは、Cellvizioが従来の外科生検利用と同じ結果で、病状のリアルタイム組織学的診断ができること […]

全文を読む

フジクラ、内視鏡向け高解像度イメージファイバの開発

July, 7, 2015, 東京--

フジクラは、内視鏡用途として従来よりも解像度を向上させたイメージファイバを開発した。  近年、医療の低侵襲化(手術・検査による患者への負担を出来るだけ軽減すること)が求められており、内視鏡を用いた手術・検査の実施件数が増 […]

全文を読む

皮膚ガンスクリーニングにスマートフォンを利用

June, 25, 2015, Vancouver--

バンクーバで開催された世界皮膚科会議で、皮膚ガンモニタ用のスマートフォンアプリケーションが紹介された。 Digital Health Hubディレクタ、Maryam Sadeghiが、サイモンフレーザ大学(Simon F […]

全文を読む

スマートフォンをバイオセンシングに利用

June, 3, 2015, Sydney--

オーストラリアの研究チームは、スマートフォンが経済的なポータブル生物学的分析機器に使用できることを示した。  ナノスケールバイオフォトニクスセンタ(CNBP)、オーストラリア研究カウンスル(ARC)研究拠点の研究チームは […]

全文を読む

Anitoa Systems、超微光CMOSバイオ光センサ利用しコンパクトqPCR

May, 26, 2015, Palo Alto--

Anitoa Systemsは、中国の浙江大学と提携し、Anitoaの超微光CMOSバイオ光センサを用いたハンドヘルド定量的ポリメラーゼ連鎖反応システム(qPCR)のデモンストレーションに成功した。  同社のハンドヘルド […]

全文を読む

スマートフォンビデオ顕微鏡で血中の寄生虫を自動検出

May, 21, 2015, Berkeley--

UCバークリの研究チームは、ビデオを使って一滴の血液で、寄生虫による感染を自動的に検出し、定量化する新しいスマートフォン顕微鏡を開発した。  UCバークリ(UC Berkeley)のCellScope次世代技術は、フィー […]

全文を読む

可視光・近赤外光用光ファイバカプラを追加リリース

May, 19, 2015, 東京--

フジクラは、これまで情報通信分野向けに提供してきた光ファイバカプラに、新たに工業用・医療用などに用いられる可視光~近赤外光の波長帯域のラインナップを追加した。  医療分野におけるOCT眼底診断、工業分野における計測など、 […]

全文を読む

マイクロ秒ラマンイメージングで病気の細胞や臓器をプローブ

April, 27, 2015, West Lafayette--

生体細胞クラウドの画像を撮ることができる振動分光イメージング技術は、ガンや他の病気を早期に発見するための先端医療診断ツールの代表である。 高速分光イメージングによって、生素早く変化する体細胞内の代謝過程を観察し、組織の広 […]

全文を読む

Cynosure、PicoSure用新532nmレーザデリバリシステムFDA認可

March, 13, 2015, Westford--

Cynosureは、同社のPicoSure用532nm レーザデリバリシステムのFDA 510(k)認可を発表した。これにより、全ての色のタトゥー除去処置回数を減らす、強力なデュアル波長のレーザシステムが実現される。   […]

全文を読む

ロービジョンケアを目指した網膜走査型レーザアイウェアプロトタイプ開発

March, 3, 2015, 川崎--

QDレーザと東京大学ナノ量子情報エレクトロニクス研究機構は共同で、ロービジョン(low vision:視覚障害者)ケアに向けて、網膜走査型レーザアイウェアプロトタイプを開発した。今後、国内大学病院教育機関と連携して性能検 […]

全文を読む

UCLAのエンジニア、スマートフォン顕微鏡で個別DNA分子を計測

December, 19, 2014, Los Angles--

UCLAのカリフォルニア ナノシステムズ研究所(California NanoSystems Institute)の研究チームは、通常のスマートフォンを最先端の蛍光顕微鏡に転換した軽量コンパクトなデバイスを使って個々のD […]

全文を読む

MedLumics、NITID皮膚イメージングシステムを発表

October, 30, 2014, Amsterdam--

OCT技術を専門とする医療イメージングのメドルミクス(MedLumics)は、NITID皮膚イメージングシステムを発表した。  NITIDはハンドヘルド診断機器で、皮膚科医師が皮膚ガンを迅速かつ最小限の侵襲で診断できるよ […]

全文を読む

インフラスキャン、米国海兵隊から370万ドルの開発契約

October, 8, 2014, Philadelphia--

インフラスキャン(InfraScan)は、米国海兵隊/海軍と370万ドル、4年契約を締結した。同社は脳損傷診断製品に特化した医療機器会社。  このプロジェクトでは、先進技術の開発、フィールド評価を行い、同社のインフラスキ […]

全文を読む

Quantel MedicalのPDTレーザ、CEマーク承認

September, 18, 2014, Clermont-Ferrand--

クワンテルメディカル(Quantel Medical)は、同社のVitra PDT光線力学治療レーザプラットフォームがCEマーク認定を受けたと発表した。  同プラットフォームは、ポリープ状脈絡膜血管症(PCV)や中心性漿 […]

全文を読む

個別細胞の一重項酸素モニタリングを容易にするNIRvana

August, 21, 2014, New York--

チャールズ大学(Charles University)の化学物理学・オプティクス学部のJan Hála氏をリーダーとする光学分光学グループは、一重項酸素の直接モニタリングを可能にする、同グループが開発した新 […]

全文を読む

年別アーカイブ

下記にて過去のニュースをご覧いただけます。