January, 20, 2020, Durham--REVIAN Incは、米国特許商標庁(USPTO)がU.S. Patent No. 10,525,275、身体の生組織を活性化させる独自の光カラー組合せの利用に関する将来性がある特許を公開したと発表した。
REVIAN Incの共同研究者、エグゼキュティブチェアマン、Dr. Nathan Staskoは「これは、光の治療的利用への画期的なアプローチである。われわれは光スペクトルを解読し、どの波長が細胞、組織、臓器の自己回復を促進するかの特定を始めた」とコメントしている。
この特許の範囲は、身体の酸化窒素細胞生成、身体の自然な酸化窒素蓄積を放出するために、LED光の特殊波長の利用をカバーする。酸化窒素は、非常に多様な範囲の生物学的機能を持つ。それが実質的に人体のあらゆる臓器の適切な機能に関わるからである。また、その低下は、高齢者の多くの変性疾患に関係している。
「酸化窒素の生成と放出のために身体の内的メカニズムを刺激することで、われわれは、薬剤開発なしで体内の酸化窒素の治療効果を実現することが可能である」と同氏は続けている。
身体の必要性に対処するためにLEDと医療的発見の両方でそのように経験豊富なチームが集まったことは前例がない。その特許の発明家グループは、その発明が具現化しているのと同様に、ライフサイエンスと光科学との融合を示している。中でも、このグループは500を超える特許を申請しており、公開された特許は250以上である。その多くは、Gerry Negleyによるものである。同氏は、LED光の創造と供給に関して、共同発明家であり、おそらく一流の専門家である。同氏は、LEDベースの光のあらゆる主要な進歩に関して、発明者、あるいは共同発明者である。現在REVIANとその親会社、KNOW Bioは、最適な生物学的成果を実現するためにLED技術の力を解放する。
「身体の自然治癒力と自己再生能力は、光を使って解き放たれる。この技術により、単色LEDの独自の組合せを使うことでそれができる」と同氏はコメントしている。
医療LEDシステムは、数十年に及ぶ半導体材料におけるイノベーションで可能になっている。現在では生体組織に直接かかわるように正確な、ナローバンドで光を送達することができる。レーザ出力の、あるいはそれを超えるパワーレベルで、高効率LEDは、耐久性があり、小型で軽量、また使う人にとってより快適で便利になっている。
REVIAN REDは、LED技術と酸化窒素医療研究を統合することで可能になった治療的進歩を利用する最初の製品である。この先進的な医療デバイスは、脱毛を抑制し、新たに育毛することが臨床的に証明されており、アンドロゲン製脱毛症に悩む男女に人生を変える治療を提供する可能性がある。
「われわれの特許となっているデュアルバンド技術は、アンドロゲン性脱毛症で悩む、米国の推定5000万人の男性、3000万人の女性、世界の数億の人々に新たな希望を与えるものである。第2波長を追加し、苦痛がなく、効果的、安全かつ便利になるように根本的に設計された全く新しい患者エクスペリアンスを提供するようにLEDを使うと、REVIAN REDは、これら数百万の人々にとっては最も技術的に進んだ答となる」とBrian Johnsonは主張している。