September, 13, 2018, Irvine--Cosemi Technologies Incは、LS Series、ニューラインロバスト、プレミアム、強化版アクティブ光ケーブル(AOC)を発売した。
新ファミリの特徴は、独自の封止ケーブルで、金属シェルエンクローズ光電気エンジンとのハイブリッドである。LSシリーズは、業界初であり、品質とパフォーマンスはCosemiを有名にしたものと同じであるが、EMIとRFI耐性レベルは一段と高い。
LSシリーズは、医療、産業オートメーション、マシンビジョンアプリケーションに最適であり、強化された干渉保護とシールドされた柔軟な接続性を特徴とする。新しいAOCファミリは、まずDisplayPort 1.4ケーブルを考慮しており、さらにHDMI 2.0/2.1 と USB 3.1ケーブルが続く。
EMIとRFIにより、ケーブルアセンブリは、データ損失、信号品質劣化、あるいは電気機器や他の近隣コンポーネントの完全破壊の可能性がある。医療施設や研究所など、高圧、高電流装置が使われる箇所では、EMI/RFI干渉の危険性は特に高い。現在、これらの影響を受けやすい環境は、インタコネクトに光ファイバエクステンダに頼っている。アダプタが、ビデオソースやモニタに直接接続され、通信ファイバケーブルにリンクしている。電力ケーブルは、各先端で接続され、信号エクステンダに電力を供給する。このファイバケーブルは、EMI/RFI干渉の影響を受けないが、このインタコネクトの各コンポーネントが、破損点となる。
真のプラグ&プレイケーブル、CosemiのLS Seriesは、電力ケーブル分離の必要性をなくし、潜在的な破損点数を減らす。このプレミアムケーブルの包括的な性質により、他のソリューションの安価な代替となる。追加のボックス、スイッチ、エクステンダ、ケーブルを購入する必要がないからである。
同社製品マーケティングディレクタ、Adrian Collinsによると、金属シェルエンクロージャにより、製品は4K/8K高解像度イメージングでEMI/RFI耐性が求められる医療アプリケーションに最適となる。「LS Seriesは、外部電源を必要としない、真のプラグ&プレイ、4K/8Kビデオインタコネクトソリューションの利便性を提供する」。
まずは医療アプリケーションのインタコネクトニーズに対処するために作製されたCosemiのLS Seriesは、産業オートメーションを使う工場など、他のセンシティブな環境への導入でも無限の可能性を持つ。ケーブルの強化特性により、これらのケーブルは製造環境に存在する苛酷環境に高い信頼性、安全性で対処できる。
(詳細は、https://www.cosemi.com)