July, 13, 2018, Edinburgh--子宮がん検査で使用される画期的なDYSIS Ultra膣鏡の開発会社、DYSIS Medical Ltdは、1800万ポンド(2500万ドル)の投資を獲得したと発表した。
昨年、DYSIS Medicalは大きく前進し、最新世代の機器(DYSIS Ultra)の発売、NHSによるDYSIS採用推奨ガイダンス改定発行、説得力のあるUS臨床データの公表を含め、大きな成果を上げた。
US試験は、45のクリニックから採用された患者7555人で構成される最も広範な膣鏡評価だった。臨床日誌に発表された結果は、処置の必要な子宮頸疾患の女性をDYSISが40%以上多く検出したことを示している。これは従来法なら見逃された患者である。
DYSIS Medical CEO、Alastair Atkinsonは、投資資金は、戦略的R&Dプログラム推進に加えて、US、UKや他の重要地域での継続的拡大に利用されると話している。
世界的に子宮ガンは、女性で4番目に頻度の高い病気であり、毎年50万件の発生が報告されている。その結果、死亡は約25万に達している。しかし、前がん状態で特定されれば、病変はガンに発展する前に処置することができる。
DYSIS膣鏡は、特許となっている光学的、ソフトウエア技術を使用して、患者の頸部をスキャンし、その結果を定量化して直観的なカラーコードマップ(DYSISmap)の形で医師に提供する。DYSISmapは、検査中でも示して説明することが容易にでき、理解を深め不安を軽減するので患者には非常に好評である。DYSIS Ultraは最新世代の機器で、数々の先進的なイメージングおよび患者管理特徴を組み込んでいる。
(詳細は、https://dysismedical.com/)