November, 29, 2017, Irvine--Modulated Imaging, Incは、同社の画期的な光ベースイメージング技術をサポートするための286万ドルシリーズA資金調達を完了したと発表した。これは、昨年7月以来、この医療機器会社の2度目の資金調達である。
今回の資金調達を主導したのは、Grey Sky Venture Partners。投資には三菱UFJキャピタル、Fresenius Medical Care Ventures GmbHが参加、浜松ホトニクスは、完全子会社Photonics Management Corporationを通じて参加している。
ベンチャーキャピタル投資に加えて同社は、国立衛生研究所(NIH)の一つ、国立関節炎、骨格筋、皮膚疾患研究所 (NIAMS)から120万ドルの商用間近助成金も受けている。
Modulated ImagingのCEO/CTO、David Cucciaは「資金の注入により当社はイメージング技術を次のレベルに進め、重要な臨床研究をサポートし、次世代Ox-Imager技術の開発を支援できる」とコメントしている。
同氏によると、同社の次世代デバイス、Ox-Imager CSシステムの小型バージョンも今回の資金注入によって加速される。
シリーズA7金調達は、今年初めのOx-Imager CS技術のFDA認可に続くものである。同技術は、臨床医による下肢血管問題特定を支援するように設計されており、これは患者が適切でタイムリーな処置を受けられるようにすることを目的にしている。非侵襲的Ox-Imager CSシステムは、こうした組織の健全性の重要指標をレポートし、デジタルカラー写真も表示する。また、一つの包括的システムで表面と表面下の両方を見ることができる唯一の技術である。
(詳細は、www.modulatedimaging.com)