April, 24, 2015, Milpitas--JDSUは、ドイツ、ミュンヘンの光ソリューションプロバイダ、Laser 2000 GmbHと独占販売契約を結び、kWクラスファイバレーザやkWクラスダイレクトダイオードレーザ製品をヨーロッパに拡販すると発表した。
契約の一環としてLaser 2000は、JDSUがアマダ(Amada)と共同開発したkWクラスレーザシステムを提供できるようになる。ソリューションに含まれるのは、幅広いkWクラスファイバレーザ、JDSUが最近CORELIGHTプラットフォーム関連で発表したダイレクトダイオード製品。アプリケーションには、軟鋼、アルミ、チタン、真鍮、銅などを含む金属の切断、溶接が含まれている。3Dプリンティングなど様々な材料堆積アプリケーションも可能になっている。
「JDSUのCCOPユニットは、顧客やパートナーとの強力な提携の歴史がある。それにLaser 2000が加わることになる。この新しい販売契約は、ヨーロッパの工作機械メーカーがkWクラスのレーザソリューションで競争力を高める上で役立つ。当社のソリューションは、全般的なコストを下げながら、金属製造工程の効率を改善するからである」とJDSUのCCOP(Communications and Commercial Optical Products)プレジデント、Alan Lowe氏はコメントしている。