February, 2, 2015, Kalispell--クラスワン・テクノロジー(ClassOne Technology)は、マイクロプロセステクノロジーズ(Microprocess Technologies)から2つの完全製品ラインを買収した。
買収に含まれるのは、マイクロプロセス・スピンリンスドライヤー(SRD)とスプレイソルベントツール(SST)ファミリー。これらはクラスワンのTrident SRDおよびSSTラインになる。クラスワンは、湿式化学半導体装置メーカー。
クラスワン社長、Byron Exarcos氏によると、同社の基本的ミッションはより高いパフォーマンスの湿式処理装置をより低コストでユーザに提供すること、「これは、正に新しいTrident SRDおよびSSTが提供するものである」。
買収後は、両製品ラインの製造はKalispell工場に移る。「ここで、クラスワンの湿式処理の経験と進行中の製品エンジニアリングにより、これらの傑出した製品は今後さらに先進的になっていく」とクラスワンのCFO、Richard Dotson氏は語っている。
また、Exarcos氏は同社が狙っている高成長セグメントに、MEMS、LEDs、パワーデバイス、RFを挙げており、「これらは年に2桁成長を遂げる」と同氏は見ている。