May, 25, 2023, Westborough--Kopin Corporationは、現在および今後のOLEDデバイスファミリのために余剰および新規のOLED蒸着能力に向けてパートナー契約締結を発表した。
「当社独自仕様ではないシリコンウエファベースOLED蒸着プロセスおよび当社の高集積、フレキシブルバックプレーン設計により、Kopinは、複数のOLED蒸着ソースを世界中で利用し、顧客のコスト、パフォーマンスおよび需給の連続性をサポートできる」とKopin、事業開発&戦略譚とシニアVP、Bill Maffucciは、コメントしている。「新しいパートナーシップ契約は、当社の蒸着供給基盤を米国国防省(DOE)およびNATOに友好的な場所に拡大し、当社サプライチェーンの二重性と継続性をサポートし、同時にOLEDパッケージングとテストプロセスをKopin内に多くする。加えて、Kopinは、この契約を通じて、より広範なOLEDディスプレイセットおよび他の先端技術へのアクセスを確保し、当社の提供品を一層強化する」。
Kopinは、ファブライト(fab-lite)戦略を開発した。これは、内部製造とアセンブリを、ウエファや蒸着製造技術の世界的リーダーとの提携で結びつける融合である。
「傑出した供給力の継続は、US防衛顧客にとって極めて重要である、またこれら契約は、その要求をサポートする。同時にKopinは、アジア基盤蒸着パートナーにより現在および潜在的な顧客、医療、産業および自動車顧客をサポートできる」とKopinのCEO、Michael Murrayは、コメントしている。
(詳細は、https://www.kopin.com/)