March, 17, 2023, Trondheim--CrayoNanoは、CrayoLED H-シリーズUV-C LEDのパフォーマンス改善を発表した。標準動作電流350mAで5%の電力変換効率、100mWクラスに入り、このLEDは、殺菌市場でゲームチェンジャとなり、市場でトップのサプライヤの中に立つことになる。
CrayoLEDは、ハイパフォーマンスUV-C LEDである。要求の厳しい殺菌アプリケーションに確実な、長期のソリューションを提供する。100mWのハイパワーパフォーマンスクラスは、バクテリア、ウイルス、他の病気を引き起こす病原体を比較的短時間で効果的に不活性化できる。これはシステム効率改善となり、未来の殺菌自動化を可能にする。
CrayoLEDのもう1つの重要な利点は、改善された電力変換効率5%である。すなわち、このLEDはエネルギー効率が改善されており、発熱が少ないので長寿命となる。CrayoLEDは、350mAで10000時間以上の外挿寿命、業界で必要とされる基準を規定するL70、TM-21を有している。CrayoLEDは、商用および住宅用Point-of-Use (POU)とPoint-of-Entry (POE)水殺菌システムで、最大5~10年の効果的寿命となる。これらシステムは一般に、動作サイクル当たり数分間、UV-C LEDsを使用する。また年間のトータル利用時間は約1000-2000時間である。CrayoLEDは、水殺菌に確実で長寿命のソリューションを提供している。
長寿命と100mW高出力は、置き換え頻度の必要性を減らし、都市用水処理施設でUV-C LED殺菌導入を促進する。
(詳細は、https://crayonano.com/)