Vectorのハイパワーレーザ､3D金属プリンティング向けプロジェクト

May, 2, 2022, Glasgow--Vector Photonicsは､次世代3D金属プリンティング向けハイパワー1030nm PCSELsを開発するBLOODLINEプロジェクトが予定通りに進んでいると発表した｡BLOODLINE は､Vector Photonics主導のInnovate UK助成､国際Eurekaプロジェクト｡

日本のエピタキシャルメーカーが､ウエハ供給で､Vector Photonicsと提携している｡優れた産業装置メーカーが､製品評価を提供する｡UKの 化合物半導体アプリケーション (CSA) Catapultが､独立に加速寿命試験 (ALT)を行う｡

Vector PhotonicsのCTO､Dr. Richard Taylorは､｢当社のハイパワーPCSELsは､3D金属プリンティング産業を変革しようとしている｡プリンタパフォーマンスが大幅に向上し､市場の成長を加速して､2025年までには市場は4倍､100億ドルに達する見込である｡PCSELsは､パワー増､コスト低減､パフォーマンス改善という独自の組合せを提供｡パフォーマンス改善は､最終的オーバーヘッド減とともに解像度向上とプリンティングの高速化の結果である｣とコメントしている｡

プロジェクトBLOODLINEのフルネイムは､Bright Laser diOdes fOr aDvance metaL addItive maNufacturing systEms｡