Luminus､Robusto技術Gen4高密度COBs

April, 27, 2022, Sunnyvale--Luminus Devicesは､次世代高ルーメン密度､白色COBアレイを発表している｡特徴は､最大動作温度を改善するための最新の強化､Robusto技術｡
　高ルーメン密度パーツは､Center Beam Candle Power (CBCP)が主要指標となる狭ビームアプリケーションで使用される｡これは､特殊なビーム角度とパワーレベルによって決まるが､高ルーメン密度パーツは一般に､標準パーツの2倍､それ以上のルーメン密度となる｡さらなる高温動作は､照明器具設計の柔軟性を高める､例えば小型､軽量のヒートシンクで潜在的コストを下げる｡これらGen4高ルーメン密度パーツは､Tc = 120⁰C温度で､安定したルーメン出力とカラーポイントを提供する｡Robusto技術は､駆動電流を高くでき､同時に優れたルーメン維持(L90>55k hrs.)､極めて安定したカラーポイントを提供｡このCOBsラインは､傑出した色品質､高ルーメン強度であり､その寿命を通じて業界ベストのフラクスと色安定性を持つ｡これら全てにより､製品ラインは､小売やショップ照明､ホスピタリティ照明､建築および特殊照明における狭ビーム､高CBCPアプリケーションの推奨ソリューションとなっている｡

LuminusのCOB製品ラインディレクタ､David Davitoは､｢新しい第4世代高ルーメン密度パーツは､COB流速密度で最高である｡これは､Robusto技術によるものである｡同技術は､安定したルーメン維持と色安定性を保ちながら､より高い動作条件を可能にする｡Robusto技術により､Luminusの高密度COBsは､照明器具の寿命を通じて､一段と高いレベルのCBCP､一貫した色およびフラクスを顧客に提供することができる｣とコメントしている｡
(詳細は､https://www.luminus.com/)