May, 6, 2021, Lithuania--フェムト秒光パラメトリック増幅器(OPAs)メーカー、LIGHT CONVERSIONは、顕微鏡専用レーザ光源、CRONUS-3Pを発売する。
CRONUS-3Pは、最先端の非線形顕微鏡向けに特別に開発されたOPAベースレーザ光源。同製品は、繰り返しレート2MHz、1.25~1.8µmのチューナブル範囲で、μJ-レベル サブ-85 fsパルスを出力し、3光子顕微鏡向けに1.3µmと1.7µmで生物学的透明ウインドウをカバーする。CRONUS-3Pは、群遅延分散(GDD)制御を組み込んでおり、サンプルで最適パルス幅を保証、また自動ビームステアリングでレーザポインティング安定性を保証する。
LIGHT CONVERSION製品ポートフォリオがカバーするアプリケーションは、機能的神経イメージング、光遺伝学、深部イメージング。中程度の繰り返しレートでは3光子励起、高繰り返しレート2光子イメージング、ハイパワーレーザ光源を利用する広視野とホログラフィック励起。
CRONUS-3Pの特徴
・高いパルスエネルギー、高繰り返しレート、高い平均パワー
・1250 – 1800 nmチューニングレンジ
・< 85 fsパルス幅
・自動GDD制御
・自動ビームサイズ変更とコリメーション
・高い出力安定性
・光ビームステアリング
(詳細は、https://lightcon.com)