October, 12, 2020, Waltham--Excelitas Technologies Corpは、515nm-540nm.用、LINOS Telecentric F-Theta-Ronar 250mmレンズを発表した。最初の標準F-ThetaはFEMシミュレーションを含んでおり、新しい250mmの特徴は、溶融シリカでできた交換可能、コーティングされた保護レンズ、大きなテレセントリック走査領域向けの先進的マウンティング技術。
PCB穴開け、非鉄金属加工溶接、切断や積層造形など、レーザ材料加工アプリケーションでの利用に最適。F-Theta-Ronar 250mmレンズは、ハイパワー適合であり、以下の利点がある。
・大きな有効焦点距離は、非常に大きなワーキングディスタンス位置を可能にする
・テレセントリック<0.5°設計
・入射開口14mmの溶融シリカ設計
・FEMシミュレーション
・溶融シリカ製交換可能、被覆保護ガラス
・標準M85×1接続スレッド
「当社は、最先端の技術と機能を利用して新しい光学レンズを当社のLINOS F-Theta-Ronar製品ファミリに継続して追加している。多様なレーザ加工システムアプリケーション向けに達成可能な最も高精度の性能を顧客に提供しようとする当社の取り組みの一環である。515-540nm用の新しいF-Theta-Ronar 250mmは、市場初のテレセントリック設計レンズであり、14mm入射開口、この焦点距離で機能する」とエクセリタス、アプリケーションエンジニア、Matthias Koppitzは、コメントしている。
(詳細は、https://www.excelitas.com)