May, 23, 2014, Regensburg--オスラムは、中国無錫市にLEDアセンブリ工場を開設すると正式に発表した。
工場の床面積は約10万平方メートル、2017年までに2100名を雇用する。オスラムは、この工場設立に数億ユーロを投資している。
中国は世界の照明市場の20%以上を占めており、過去数年高成長を記録してきた、特にLED照明技術の普及で著しく成長した。中国の一般照明市場の規模は昨年、約150億ユーロだったが、2019年には約230億ユーロに拡大すると予測されている。LEDなどの半導体ベースの製品の市場シェアは、2013年はわずか29%だったが、2019年には60%を超えると予測されている。
無錫の新しいLEDアセンブリにより、その成長に対処するオスラムの位置は一段と有利になる。工場の場所の契約は2012年5月完了しており、着工は今年8月の予定。
工場は、オスラムオプトセミコンダクタ事業部が企画、運営する。これは同社の2番目のバックエンド(後工程)サイトであり、ここでLEDチップを筐体にアセンブリして光源にする。他のサイトは、マレーシアのペナンにある。オスラムオプトセミコンダクタは、ドイツのレーゲンスブルクとペナンにはチップ製造サイト(前工程)がある。無錫工場は、年に最大数10億のLEDを処理できる。
(詳細は、www.osram-os.com)