March, 8, 2019, Santa Clara--コヒレントの新しいExactSeries微細材料加工装置の最初の製品、ExactCutマイクロマシニングシステムは、金属、合金、サファイア、多結晶ダイヤモンド(PCD)およびセラミックスの精密切断に向けてインテリジェンス、インテグレーション、相互接続性を統合している。
積算時間、品質認定時間の大幅短縮のために、ExactCutは、所望のアプリケーション向けに予めプログラムされたプロセスパラメータとともに出荷している。それは、医療機器、エレクトロニクス、自動車、時計製造方など、要求の厳しい製造アプリケーションで直ぐに使えるソリューションである。ExactCutは、多目的ジョッブショップ向けに高い柔軟性も提供している。
ExactCutは、最新世代のパルスファイバレーザ光源(300W/3kWパルスピーク)、高安定グラニット運動モジュール、高度ヒューマンインタフェースを組み込んでいる。インテリジェントで直観的なソフトウエアは、パラメータやプロセスレシピの入力を容易にする。これは、短期、プロトタイプ製造ランや迅速切替えには特に有用である。ExactCutは、特殊工具、ロータリーステージ/リニアステージ、部品取扱ロボットおよびコンベアベルトのためのさまざまなインタフェースがあり、設計的に大量製造への組込が容易になっている。
コヒレントとロフィンの数10年にわたるアプリケーション技術に支援されて、ExactCutシステムは高度なリモート診断、予測保守も特徴としており、コヒレントの世界的サービスインフラストラクチャによって支援されている。
(詳細は、https://www.coherent.com/)