April, 25, 2017, 清須市--豊田合成株式会社は、樹脂・インク・接着剤硬化などの産業用光源としての適用を目指して昨年3月に世界で初めて開発した「ガラス封止紫外線LED」の販売を開始する。
製品は、LEDチップがガスや水分による影響を受けないようガラスで完全密封しているため、高温多湿など様々な環境下でも高い信頼性を維持する。
またLEDチップの結晶構造を改良してチップ一つ当たりの光出力を向上させると共に、チップを基盤に直接接続するフリップチップ技術を用いて製品の小型化を実現。これにより単位面積当たりの光出力は、従来品の2倍以上となる200mW/mm2を達成している。
(詳細は、www.toyoda-gosei.co.jp)