April, 17, 2017, Los Angels--米国の大手技術系企業で、照明のデジタル化にフォーカスしているノリバチ(Noribachi)は、同社の北カリフォルニアグローラボで開発した高品質、フルスペクトルLEDグローライトを発表した。
Sunflower Farmsのオーナー、Russell Akiyama氏は、「画期的で効率的なLED照明と技術を使って、花、木々、果物、野菜などの成長周期を促進することができる。これによってシーズン内外の両方で柔軟性が得られる」とコメントしている。
ノリバチのLED技術によって同社は、幅広いエネルギー効率のグローライトを設計する。これは、空間と光出力を最大化し、商用生産者、都市農家、趣味の農園にとってエネルギーコストの低下をもたらす。最初の製品は、同社のクローラボで開発された、幅広いウエアハウスグローライト、DIYグローライトキット。
ノリバチのGrowlab(NGL)は、新製品とスマート成長技術の試験場。NGLの広範なテスト環境の一環として、ノリバチは「カスタマーグロー」(Customer Grow)プログラムを開発。このプログラムでは、顧客が独自の要求事項とともに植物をNGLに送ってテストすることを勧めている。テスト期間からノリバチは、個々の特定植物用の最適成長のための光出力を最大化する特注フィクスチャを設計する。
ノリバチのエンジニアリングディレクタ、Franklin Dibachi氏は、「当社はすでにLEDイノベーション、インテグレーション、最適照明の最前線にいる。農業や園芸産業にイノベーションをもたらすのは、当社にとって当然のステップである。当社技術の紹介では、ラボでカボチャの生育を始めた」と話している。全ての製品は、ノリバチのLAエリアのファシリティで製造され、購入3~5日で出荷となる。全てのLEDグローライトは、標準で5年保証、オプションで10年保証が可能である。