March, 27, 2017, Durham--クリー(Cree, Inc)は、XLamp XHP70.2 LED、第2世代最高出力EXtreme High Power LEDを発表した。これは、初代XHP70 LEDと比べて、ルーメン出力9%、ルーメンパーワット(LPW) 18%向上となっている。XHP70.2 LEDは、同サイズの僅差競合と比べてルーメン密度が58%上回っており、かつてないほど照明器具の小型化、高ルーメン照明アプリケーションの光制御向上が可能になる。
「われわれはCreeの初代XHP70 LEDを、スポーツ施設や産業施設など広いエリア向けのベスト光源として選定した。前例のない出力と効率で、より小型の画期的なLED照明システムが構築できるからだ。次の世代のXHP70.2 LEDの改善された効率により、当社は大きな再設計なしで製品のアップグレードを行い、パフォーマンスリーダーシップを維持できる」とFael LuceのR&Dダイレクター、Ing. Flavio Sangiorgio氏はコメントしている。
XHP70.2 LEDは、前世代と同様7.0㎜×7.0㎜フットプリントであり、現行のXHP70デザインの顧客には容易なドロップインアップグレードができる。光出力と効率強化に加えて、XHP70.2 LEDは補助的オプティクスにより光学的均一性が改善され、照明メーカーは照明性能向上が可能になる。XHP70.2 LEDは、LM-80データを利用して、ENERGY STARおよびDesignLights Consortium認定取得に必要な時間を短縮できる。
業界最高の色一貫性をもたらすCreeのEasyWhite技術により、XLamp XHP70.2 LEDsは、高いCRIオプションで、2700K-6500Kで提供されている。製品サンプルは現在提供中、量産品は標準リードタイムで供給。