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COB LED APAC市場、2020年までCAGR34.79%成長

August, 15, 2016, Doublin--テクノビア (Technovia)の「Chip-on-Board LED市場APAC 2016-2020」レポートによると、APAC地域のCOB LED市場は、2016-2020の予測期間に34.79%で成長する。
 従来の表面実装デバイス(SMD) LED光源はエネルギー効率はよいが、不利な点として、照明の広がりが少ない、グレア効果、高発熱、短い寿命がある。COB LEDは、多くのLEDを単一モジュールにパッケージした先進的LED光源である。こうしたLEDは、ワイヤボンディング、ダイ・アタッチメント、カプセル化などの技術を使って製造する。さらに、COB LEDは適切な機能のための指定回路を必要とせず、そのためインストールが容易になっている。
 同レポートがカバーしているのは、2016-2020年APAC地域のチップ・オン・ボード(COB) LED市場の現状と成長見通し。
 市場は、アプリケーションとして自動車用照明、バックライティング、一般照明のセグメントに分けられている。
主要プレイヤは、Citizen、Cree、Lumileds Holding B.V.、Nichia、OSRAM、Samsung、Seoul Semiconductor。