March, 17, 2016, Frankfurt--ロイヤルフィリップスの子会社、フィリップスライティング(Philips Lighting)は、新たな契約によりボーダフォン(Vodafone)がグローバルIoTマネージドコネクティビティパートナーになると発表した。
契約により両社は、世界中の市当局が、ワイヤレスで接続されたコネクティッド街路照明システムを設置できるようにし、エネルギーの節約、メンテナンスの容易化、効率向上を可能にする。
Philips CityTouch街路照明マネージメントシステムは、ボーダフォンのM2Mネットワークを使って個々の照明ポイントを接続する。接続されたすべての街灯は、Vodafone M2M SIMを搭載することになる。市当局は、ユーザフレンドリで、非常に柔軟なPhilips CityTouchシステムにより照明をモニタし管理できる、一方エンジニアは遠隔でパフォーマンスをチェックし、障害を確認し、制御できる。
共同提供により市当局は、容易に拡張できるインフラストラクチャを構築し、将来的には他のスマートシティアプリケーションをサポートすることができる。
ボーダフォンのM2Mディレクター、Erik Brenneis氏は、「照明はスマートシティで重要な役割を担う。フィリップスとの契約は、ボーダフォンの世界最先端のイノベーション、技術、ネットワークに支持されて、この技術が世界中の都市を変革することを見通している」とコメントしている。
(詳細は、www.philips.com)