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FCC、60 GHz 帯域の最先端レーダーセンサの有効利用を追求

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 FCC規則のセクション15.255「57〜71 GHz帯域内の運用」の修正が提案されている。目的は57〜64 GHz帯域(60 GHz 帯)で動作する免許不要のフィールド外乱センサ(FDS)デバイス(レーダーなど)に拡張された、運用上の柔軟性を提供するためである。
 最先端のレーダー検知技術を使用すれば、車内レーダーベース技術により、危険で暑い車に取り残された子供やデバイスをリモートで監視できるようになり、運動障害や言語障害のある人に対しても有効。3次元空間でモーションをキャプチャする機能と、電話などの小型デバイスに組み込む機能を備えた60 GHz短距離レーダーが、健康、個人の安全、自動化、環境制御アプリケーションの多くで使用可能になる見込みである。
 本日採択された規則制定案の通知は、57 〜64 GHz帯域の短距離レーダーの許容用途を拡大すると同時に、他の無免許(unlicensed)のユーザーとの共存を促進し、帯域内の免許所持(licensed)および認可(authorized)ユーザーに干渉しないようにするよう提案している。
 医用画像装置や環境制御やスマート家電などのホームオートメーションサービス向けのIoT(Internet of Things)技術など、さまざまな用途が今回改訂された規則に該当する可能性がある。
 詳細はFCC Newsのウェブへ。(2021/07/14)
https://www.fcc.gov/document/fcc-seeks-enable-state-art-radar-sensors-60-ghz-band-0