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FCCが3.45 GHz帯のオークション手順を発表

 2021年10月に5Gミッドバンド・スペクトラムのオークションが実施される予定だが、2021年6月9日、FCCのJessica Rosenworcel委員長代理は、5Gなど次世代ワイヤレスサービスでミッドバンド・スペクトラムを利用できるようにする最新のステップを発表した。FCCの経済分析局と無線通信局は、3.45 GHz帯のスペクトラムのオークションであるAuction 110の申請と入札の手順を公告で確定した。入札は2021年10月5日に開始される予定である。
「これは、5Gの約束を実現するための重要なステップである。このオークションにより、高速で安全性が高く、回復力のある、そして最も重要なことだが全国で利用できる5G サービスに近づくことができる。この問題に取り組んでくれた素晴らしいFCCスタッフと、パートナーである米国電気通信情報局(NTIA)および国防総省に感謝したい」と、Rosenworcel氏は述べている。
 オークション110では、3.45 〜 3.55 GHz帯で柔軟に使えるライセンスを最大4,060件、PEA(Partial Economic Area)と呼ばれる地理的エリアごとに10 メガヘルツずつ分割して提供する。オークションの最初のフェーズであるクロックフェーズ(clock phase)では、入札者は各地域の一般的なブロックに入札する。2番目の割り当て(assignment)フェーズでは、周波数を特定した免許の割り当てに入札する。
 今回の発表では、前払金と最低落札価格や、対象となる中小企業、地方のサービスプロバイダ、連邦政府が認めた部族の土地に施設やサービスの展開をする場合には入札クレジット割引が適用されることも発表されている。法律で義務付けられているように、オークションの収益は、バンド内の連邦ユーザーに予想される共有および移転の費用をカバーする必要がある。
 公告では、約147億ドル(約1兆6千億円)の最低価格を設定している。公告を発表し、入札開始日を10月5日に設定することにより、FCCは、2021年12月31日までにこれらの電波のオークションを開始するという2021年包括歳出法の議会の指示を実行している。
 詳細はFCCのウェブへ。(2021/06/09)
https://www.fcc.gov/document/fcc-announces-345-ghz-band-auction-procedures