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IEEEのオンライン講義:生体電磁気学の基礎とEMC用途について

 IEEE EMC Societyの優秀な講師による講義が、日本時間2021年3月11日(木)午後6時~7時半、リモートで開催され、100名以上が参加した。講師は名古屋工業大学の平田 晃正(ヒラタ アキマサ)教授である。
 人体の電気的挙動は周波数に依存しているため、人体近くで使用される最新の無線機器には考慮が必要である。ただしモデリングの複雑さは周波数だけでなく、個人差、環境要因、デバイスのサイズ、使用時のシナリオにも依存する可能性がある。この講義ではまず、さまざまなケースの電磁気学における人間のモデリングについて説明。次に典型的な曝露シナリオを考慮して、無線通信端末および無線電力伝送システムなど無線デバイスに対する人間の存在の影響、そして静電気放電から放出される電磁界についても説明した。
 なお今回がTalk 1で、以下のテーマでTalk 2とTalk 3が予定されている。

・Talk 2:統計リンクのモデリングとシミュレーション
(Statistical Link Modeling and Simulation)

・Talk 3:112Gbps 以上のデータレートのパッケージ要求事項
(Package Requirements for data rates of 112 Gbps and Beyond)

 詳細は下記のウェブへ。(2020/03/11)
● 講義の案内:
https://is.gd/3gkG5M
● IEEE EMC Society Distinguished Lecturerの説明
https://www.emcs.org/distinguished-lecturers.html
● 最新の講義予定:
https://www.emcs.org/current-lecturers.html
● 平田教授の紹介(名古屋工業大学のウェブ)
http://researcher.nitech.ac.jp/html/176_ja.html