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MVG社がIEEE EMCシンポジウムで新しい電波吸収体を発表

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 MVG社は、カリフォルニア州ロングビーチで2018年7月30日~8月3日に開催されたIEEE EMCシンポジウムに、EMC試験用の電波吸収体の最新世代を出展した。ウルトラ広帯域電波吸収体HyPyr-Loss(TM)は、非常に広い周波数帯域で電磁波を減らす吸収体設計の新世代である。5Gの出現、IoT(Interenet of Things)の動き、新しい産業と用途の出現でEMC 試験は、ますます一般的になっている。MVGはアンテナ測定分野のトップ企業として30年以上にわたり感応通電法の電波無響室用の吸収体、RF(無線周波数)とEMC業界用の吸収体を開発し、顧客が適切な試験および測定ソリューションを選べるよう支援している。最も重要なEMCフェアの開催中に、MVG社は昨年発表した高性能電波吸収体の新バージョンを発表した。MVG社の製品HyPyr-Loss(TM)は、電磁波イミュニティ試験やエミッションレベル試験、両試験の組み合わせなど全てのEMC用途に対処できる吸収体である。フェライト・タイルに結合させることで、この吸収体は広範囲にわたる周波数帯の電磁波を減らすことができる。
 HyPyr-Loss(TM)超広帯域電波吸収体は80 MHz ~ 40GHzの電磁波を減衰させる。この高性能吸収体は、広い周波数範囲での試験、特に反射率に関して高い周波数(1 ~ 40GHz)の最適化が必要なEMC用途にソリューションを提供する。例えば、この吸収体はMILSTD461規格またはEMC試験とアンテナ測定を同じ部屋で組み合わせて実施する際に最適である。
 詳細はMVG社のウェブへ。(2018/07/27)
https://www.mvg-world.com/en/products/field_product_family/absorber-6/hypyr-losstmultra-broadband-absorbers