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高いインダクタンスのシールド型表面実装RFインダクタ

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 無線・電源用途の精密電子機器メーカーGowanda Electronics社は、“1210” スタイルの巻線型でシールド型の成形RF 表面実装インダクタSML32Sシリーズの拡張を発表した。これにより、シリーズの個別パーツ数が2割以上増え、インダクタンス範囲は20 μHから470 μHに拡大した。
 これは、RF用途での高いインダクタンスのシールド型インダクタの市場ニーズに応えたもので、シールド型インダクタは特に、回路基板に近いことによる相互作用を最小化し、全体のシステム性能を確保するためインダクタをシールドする用途で使用される。このようなインダクタは、商用、医用、軍事の分野で、通信、ガイダンス、セキュリティ、レーダー、試験・評価用などの無線周波数に使われている。
 SML32Sシリーズ拡張による性能範囲は、インダクタンス0.1 μH ~ 470 μH、DCR ohmsは最大0.15 ~ 25、電流定格mA DCは91 ~ 1175である。同シリーズには2種類のコア機種がある(粉末状の鉄およびフェライト)。シリーズの動作温度範囲は- 55°C~+125°C(下記データ表参照)。

 詳細は下記のGowanda社のウェブへ。(2018/02/26)
●SML 32S シリーズ(シールド付きモデル)
http://www.gowanda.com/catalog/standard/sml32s-detail.html
●SML 32S シリーズ(シールド無しモデル)
http://www.gowanda.com/catalog/standard/sml32-detail.html