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ワイヤレス電力伝送システムの技術的特性と測定方法を規定するETSI EN 303 417 V1.1.1 発行

ITJ66_standards2_1

 規格の表題は「周波数範囲19 ~21 kHz、59 ~ 61 kHz、79 ~ 90 kHz、100 ~300 kHz、6765 ~ 6795 kHzで無線周波数ビーム以外の技術を使用するワイヤレス電力伝送システム(WPT)で、無線機器指令2014/53/EU の3条2項の必須要求事項をカバーしている整合規格」。固有の無線通信
機能がある、またはWTPインターフェイスや特定のWPT 周波数範囲のポートを経由する無線測位を含むため無線機器とみなされるWPT をカバーしている。システムは一般的に以下の構成で成り立っている。

(1) 受信部分と合わせて充電機能を制御する追加の通信性能を備えた電力送信機。この電力送信機をbase stationと呼ぶこともある。
(2) 受け取ったエネルギーをモバイル機器に供給し、モバイル機器のステータスおよび充電操作を制御/監視する電力受信機である。

 電力伝送モードに加え、送信・受信両方のパートを組み合わせてデータの送受信ができる。
 WPTシステムに使用が許可された30 MHz以下の周波数帯域を表1に示す。この表は固定・移動および携帯システムを対象としている。この周波数は誘導短距離デバイスの規格ETSI EN 300 330で指定されている周波数を含んでいる。
 詳細はETSIのウェブへ(規格のダウンロード可能)。(2017/09)