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戦略爆撃機ランサーが電波暗室に戻ってRF試験

 米国の戦略爆撃機B-1Bランサーがこの度、世界最大級の電波無響室であるBAF(Benefield Anechoic Facility)に戻され、搭載しているALQ-161のThreat Protectionシステムの試験を受けることになった。「ALQ-161は、脅威となる無線周波数を検知して特定し、ミッション遂行中のB-1爆撃機を保護するために適切なジャミング技術を適用する受信機/送信機である」と、米国カリフォルニア州東部にあるエドワーズ空軍基地のウェブが報じている。今回の試験の目的は、爆撃機が生き残る確率を高めることである。ジョージア州ロビンス空軍基地・第579ソフトウェアメンテナンス部隊のRodneyBrooks氏は「飛行中、ALQ-161は全ての無線周波数を受信し、それを処理して脅威かどうかを見極め、自動ジャミングをセットアップしてミサイルや航空機、空対地ミサイルからのRFエネルギーを妨害する」と話している。エドワーズ空軍基地によると「指向性信号試験、アンテナパターン試験、システムチャンネル試験」からデータを収集して「ALQ-161が外部で信号を認識した場合、信号に対しどう反応し、何を見ているのか」を観察するという。
 詳細はエドワーズ空軍基地のウェブへ。(2016/08/24)