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米陸軍には、さらにスペクトラムが必要

 電磁スペクトラムは重要だが混み合っている資産であり、米陸軍のスペクトラム需要は急激に増加している。この複雑な問題に対し、今日の運用環境は米陸軍が知る限りにおいて最も困難で多岐に渡っている。米陸軍は主に米国本土に基地を配置しているが、地球上どこであっても、脅威に対する迅速な対応、人道援助や災害救助への迅速な参加が求められている。派遣部隊の指揮官のニーズに対し完璧に準備するため、陸軍は電磁スペクトラムの使用方法や管理方法、保護方法を再検討している。最も基本的なレベルでは、国内外での訓練および任務両方の目的において迅速かつ首尾よく遂行されなければならない。つまり、過密で複雑な電磁環境において、ほぼリアルタイムでスペクトラムを評価・監視することができ、柔軟で適応性のあるスペクトラムに依存したシステムを使うことを意味する。戦場に投入される新技術が何であっても、どのようにスペクトラムに影響を及ぼすかについても、陸軍はあらかじめ理解していなければならない。共同スペクトラム運用をさらに支援するため、陸軍は鍵となるデータベースを集積するのに必要なソフトウェアを提供する電子戦計画管理ツール(EWPMT:Electronic Warfare Planning andManagement Tool)を開発中である。
 詳細はSignal/AFSEAのウェブへ。(2016/05/04)

写真提供:Signal/AFSEA