TRONリアルタイムOSファミリーがIEEEマイルストーン認定
「TRONリアルタイムOS ファミリー, 1984年」がIEEEマイルストーンに認定され、2023年10月14日、東京大学で銘板の贈呈式が行われた。 【銘板の翻訳】 IEEE マイルストーン TRONリアルタイムOSファ […]
IEC 61000-3(EMC)シリーズ全規格をまとめて販売
2024年1月9日より、電磁両立性(EMC)IEC 61000-3シリーズの全規格13本が1セットで販売されている。セット価格は2639スイスフラン(約45万円)で、個別規格のカタログ価格合計の15%割引となる。本誌2 […]
IEC TS 61000-3-16:2023発行~インバータ式電力供給設備の高調波電流の限度値
この技術仕様(Technical Specification)の表題は「電磁両立性(EMC)-第3-16部:限度値-公共低圧系統に接続される基準電流が各相75 A以下のインバータ式電力供給設備のインバータにより発生する高 […]
宇宙での衛星の利用は歴史的に科学、通信、軍事の側面が強かったが、将来的には大きく変わるだろう。小型衛星の大群が地球を周回し、人類にインターネット接続を提供している。 現代の衛星には、最先端の電子機器が満載されていて、可能 […]
SCHURTER製サーキットブレーカー付きクラシックパワーエントリーモジュールが進化
Schurter社のDG11およびDG12シリーズは、メインフィルタの有無にかかわらず、コネクタと嵌合V-Lock電源コード間の密封ガスケットで構成されているIECインレット用で、このタイプ初の侵入保護ソリューションを備 […]
Schurter社は、好評のモメンタリ押しボタン式スイッチシリーズMSMに最新のMSM IIを追加した。MSM Metalスイッチシリーズは、耐久性、精度、全体的な高品質により、市場で30年以上使用されてきた人気製品であ […]
Polymer Science社は、P-SHIELD®シールドおよび接地の製品ラインにおいて多数の金メッキEMI材料を設計および製造している。金は優れた導電性に加えて非反応性であり、長期にわたる特性変化に対する回復力を備 […]
東北大学特別栄誉教授の岩崎俊一氏が発明した「垂直磁気記録」が、「IEEEマイルストーン」に認定された。 【銘板の翻訳】 IEEEマイルストーン 垂直磁気記録、1977 1977年、岩崎俊一教授は東北大学のチームを率いて、 […]
BMWグループは新しいバッテリ試験センター設立へ投資すると発表した。約1億ユーロ(約156億円)を投資し、ドイツ南部バイエルン州Wackersdorfにある既存の敷地内にて2026年までに完全稼働させる予定である。現在、 […]
2023年8月23日、IEC 61000-4-24:2015の修正票1が発行された。表題は「修正票1-電磁両立性(EMC)-第4-24部:試験及び測定技術- HEMP伝導妨害に対する保護装置の試験方法」である。これは統 […]
カリフォルニア州サンタローザを拠点とする電子部品の大手プロバイダSCHURTER社は、光学センサ技術を搭載した革新的なTHSシリーズのスイッチを発表した。この新シリーズは取り付け穴不要で、あらゆる表面から見えないようにで […]
新FXPヒューズホルダ、定格電力をアップし次期IEC規格に適合
SCHURTER社は、電力定格が向上した新しいFXPヒューズホルダを発表した。この密閉型ヒューズホルダは、より高い動作電流と温度で使用されるヒューズホルダの消費電力制限に関して長年にわたる業界の課題を解決する。 新製品F […]
4月11日、FCCのジェシカ・ローゼンウォーセル委員長は、国際局(IB:International Bureau)を宇宙局(SB:Space Bureau)と国際部(OIA:Office of Internationa […]
CISPR 16-2-3:2016/AMD2:2023 発行 ~ 放射妨害波の測定法
表題は「修正票2-無線周波妨害波およびイミュニティ測定法の技術的条件-第2-3部:放射妨害波の測定法」である。同時に統合版(CSV: Consolidated version)の「CISPR 16-2-3:2016+A […]
IEC 61000-4-6:2023 発行 ~ 無線周波数の伝導妨害イミュニティ
この規格の仮発行は本誌2023年5月号(No.98)で紹介したが、この度、正式発行され同時にRLV(Redline version)も発行されたので、続報としてお知らせする。表題は「電磁両立性(EMC)-第4-6部:試 […]
CISPR 36:2020/AMD1: 2023 発行 ~ 30 MHz 未満の非車載受信機の保護の限度値及び測定法
表題は「修正票1-電気及びハイブリッド電気道路車両-無線妨害特性- 30 MHz 未満の非車載受信機の保護に関する限度値及び測定法」である。同時に統合版(CSV: Consolidated version)「CISPR […]
CISPR 16-1-4:2019/AMD2:2023 発行 ~ 放射妨害の測定用アンテナ及び試験サイト
表題は「修正票2-電気及び無線妨害及びイミュニティ測定装置並びに測定方法の技術的条件-第1-4部:無線妨害及びイミュニティ測定装置-放射妨害波測定用のアンテナと試験サイト」である。同時にAMD1:2020も含んだ統合版 […]
Ohmite社の工業用抵抗器は高い電力定格、正確な抵抗値、長期の抵抗値安定性を誇る。同社製品は小型かつ耐久力があり、低コスト、産業用電子機器の安全で最適な性能を実現する高い信頼性など、他社の抵抗器と比較して多くの利点を […]
新製品UHSシリーズ:大電流SELV用、小型で強力なSMD※ヒューズ
カリフォルニア州サンタローザに拠点を置くSCHURTER社は、SELV範囲の高エネルギー過電流を安全に遮断するよう設計された小型の速断SMT※ヒューズの新製品シリーズUHSを発売した。50 VDC または32 VDCで5 […]
高高度電磁パルス(HEMP)が発生すると、電子・電気システムは危険に曝されるので、防衛施設、送電網、サーバ ファーム、食品や水の加工場など重要なインフラストラクチャでは、システム障害や停電に備えて業務の保護が必要である […]
FCCが衛星からスマートフォンへの補完的な通信サービス拡大を提案
FCCは、衛星通信事業者と無線通信事業者が革新的な協業を促進する新しい規制の枠組みを提案している。これは両者の協力により衛星を利用したサービスの拡大を活用して、現在サービスを十分に得られていない地域のスマートフォンユー […]
2023年2月6日、FCCから47CFR パート2および15の修正に関する官報が発行され、同日、施行された。日本のFCC認証と特に関係が深いのは現地代理人関連の規則変更なので、その関連事項を以下に抜粋する。項目は§2. […]
IEEEは、近い将来、重要な技術になるであろう技術分野について調査を実施した。この調査によると、世界の技術系トップ達は、クラウドコンピューティング、5G、メタバース、電気自動車、産業用モノのインターネット(IIoT)が […]
「IEC 61000-4-6:2023」仮発行 ~無線周波数の伝導妨害イミュニティ
2023年3月24日、表題「電磁両立性(EMC)-第4-6部:試験及び測定技術-無線周波電磁界によって誘導される伝導妨害に対するイミュニティ」の国際規格の最終草案(FDIS)が発行された。投票締め切りは2023年5月5 […]
IEC TR 61000-5-1:2023発行 ~各種設備のEMCテクニカルレポート
表題は「電磁両立性(EMC)-第5-1部:設置及び軽減のガイドライン-一般的な考慮事項」。IEC TR 61000-5-1:2023はテクニカルレポートであり、産業用、商業用、および住宅用の設備で使用される電気および電 […]
IEC TR 61000-1-1:2023発行 ~EMCの基本定義ほか
表題は「電磁両立性(EMC)-第1部-1:一般-基本定義及び用語の適用及び解釈」である。 IEC TR 61000-1-1:2023はテクニカルレポートで、電磁的両立性に適合する機器およびシステムの設計および評価にお […]
RIGOL社よりVNAとEMIモード付リアルタイムスペアナ発売
RIGOL社のRSA3000Nシリーズはリアルタイム・スペクトラム・アナライザで、周波数帯は1.5 GHz、3 GHz、4.5 GHzまで。さらにベクトル・ネットワーク・アナライザ・モードではS11、S21、障害までの […]
A.H. Systems社がアンテナキットAK-40Gを発売
A.H. Systems社は、ダイナミックに変化する環境に対応できるよう、様々な試験に必要なアンテナをセットにしたキットのシリーズを販売している。20 Hz ~ 40 GHzの周波数をカバーし、個々のアンテナを校正済。F […]
Spectrum Control社が2線コモンモード・パネル取り付けEMIフィルタを発売
この2線コモンモードEMIフィルタは、省スペース、コンパクト設計が可能である。コモンモード・チョーク、ラインとグランド、ライン-ラインの間の静電容量を採用することで、単一の密閉されたパッケージ内にACまたはDCシステムの […]
FCCは、5030 ~ 5091 MHz帯域の使用規則確立のためのNPRM(notice of proposed rule-making)を提案している。2023年1月4日、5030 ~ 5091 MHz帯域で無人航空機 […]