IDS、uEye ACPシリーズに、ボードレベルカメラのカスタマイズオプションを追加

August, 5, 2024, Obersulm--IDS 産業用カメラファミリーは汎用性が高く、顧客の要件が非常に特殊であるため、カスタマイズされた開発が望ましい場合がある。ただし、これは多くの場合、大量の場合にのみ意味がある。このため、IDSは uEye ACP シリーズを開発し、そのモジュール設計原理により、幅広いカメラバリエーションを可能にした。
オンラインコンフィギュレータは、在庫から入手可能な珍しいモデルをまとめるのに有用である。

IDS Imaging Development Systems は、センサボード、コネクタ、レンズホルダなど、uEye ACP シリーズに不可欠なすべてのカメラコンポーネントを、自由に組み合わせることができる標準モジュールとして開発した。このシリーズには、USB3およびGigE Visionインタフェース、様々なコネクタオプションを備えたコネクタボード、フレックスケーブル、および0.5〜20MPの幅広いイメージセンサが含まれる。カスタマイズされたボードレベルカメラは、個々のプロジェクトの通常の開発サイクルなしで、1台という少量で市販で入手可能である。さらに、顧客は、カメラを完全に組み立てて受け取るか、個別のコンポーネントとして受け取るかを選択できる。IDS の慣習として、出荷前の入念なテストと「Made in Germany」の品質は当然のことである。

uEye ACP 製品ラインに加えて、この産業用カメラメーカーはカスタマイズされた開発プロジェクトも引き受けている。要望に応じて、経験豊富なチームが、個々の設計からハウジング、基板の電子機器、コネクタ構成の適応、ソフトウェアの適応まで、技術的に可能なすべてのことを実行する。