April, 20, 2020, Ahrensburg--Baslerは、同社の新しいブーストCXP-12カメラファミリとバンドルの連続生産をスタートさせた。ブーストバンドルは、カメラと新しいCoaXPress 2.0標準のパフォーマンスを統合している。カメラは、最新のCMOSセンサ技術を搭載して高解像度、高速が特徴。ブーストバンドルにより顧客は、各アプリケーションにこの組合せの利点を利用することができる。その特徴の結果、CXP*-12インタフェースを持つカメラは、特にパッケージング、PCBs、ボトルあるいは表面、および医療分野の検査アプリケーションにも最適である。
オプションで、Sonyの最新IMX253センサ、12 MPixel解像度および最大フレームレート68 fps、または93 fpsで9 MPixelのIMX255のいずれかを装備し、ブーストカメラシリーズは、優れた画像品質を提供する。加えて、最新CoaXPress 2.0標準により最高12.5 Gbps帯域。カメラとインタフェースカードの両コンポーネントも、パイロンCamera Software SuiteのSDKにより便利に制御できる。これは、カメラの簡単組込と操作を保証するものである。個別のI/Oケーブルは不要であるので、Power-over-CXP (PoCXP)により最大ケーブル長40 mで便利なシングルケーブルソリューションを実現。これは、ハードウエアセットアップの複雑さを軽減し、システムコストにプラス効果をもたらす。
現在Baslerブーストカメラの4モデルを販売中。新モデルによるシリーズの拡張は将来に向けて計画中でる。