May, 10, 2022, Richmond--産業用ビジョンカメラの設計、メーカー、LUCID Vision Labs, Inc.は、2022年6月にデトロイトで開催されるAutomateで同社最新のGigE Visionカメラを紹介する。
Automateは、自動車、ロボット、ビジョン、モーションコントロールなど、北米最大のソリューションベース展示会。LUCIDのFactory Tough GigE Visionカメラは、様々なアプリケーションで広く利用されており、幅広い解像度、フレームレート、画像取得技術、エリアスキャンやラインスキャン、3D TOFやSWIRなどを提供する。
Automateでの製品ハイライトには、2つの新しいオンカメラ奥行き処理モードを提供するHelios2+ Time-of-Flightカメラ、High Dynamic Range Mode (HDR)およびHigh-Speed Modeが含まれる。HDR Modeは、位相領域でマルチ露光を統合して、高コントラスト、複雑なシーン、高反射率と低反射率体の両方を含むシーンで正確な奥行き情報を提供。High-Speed Modeは、単相測定を使い奥行き知覚を可能にし、移動体知覚に適合する高速取得速度と高いフレームレートを可能にする。
加えて、LUCIDは、産業用Tritonおよび Atlas 5GigEカメララインのデモンストレーションを行う。特徴は、最新のSony Pregius Sセンサ。TritonとAtlasカメラは、様々な産業アプリケーションで広く採用されている。これは、そのロバストなFactory Toughデザイン、IP67保護、コンパクトサイズ、産業M8/M12コネクタおよびGigE PoEによるものである。
(詳細は、https://thinklucid.com/)