November, 24, 2020, Monmouth Junction--Princeton Infrared Technologies, Inc. (PIRT)は、ミサイル防衛庁Missile Defense Agency (MDA) からフェーズⅡ中小企業技術革新制度(SBIR)アワードを発表した。これは、50µmピクセルピッチ128×128耐放射線レーザ検出と測距LADARシステム開発資金。
PIRTは、フラッシュLADARモジュール開発に取り組む。特徴は、1.06µm光に最適化されたInGaAsPリニアモードAPDsで、カスタムROICとハイブリッド化され、カメラエレクトロニクスで動作する。
フェーズⅠでは、PIRTは、InGaAsP APD材料構造とアプリケーション最適化、独自のROIC回路を開発した。
同社、社長、Martin H. Ettenberg, Ph.D.は、「新しいAPDディテクタ構造は、この独自のROIC設計と組み合わせることで、宇宙ベース3D LADARシステムを可能にするものである」とコメントしている。
(詳細は、https://www.photonicsonline.com/)