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ファイバピッグテールモデルレーザ
掲載日:2012/11/30
コヒレントはファイバピッグテール(FP)モデルのラインナップにあらたな出力レンジの製品「Sapphire FP」を加えた。同製品は小型で可視光を連続発振するレーザであり、10~40度の環境温度において低ノイズと優れた安定性を実現する。今回、458、488、514、532、552、561、588nmの7波長のモデルを製品化した。最大出力は120mW。出力端に標準FC/APC 8°コネクタつきの1mの偏波面保持シングルモードファイバを採用しており、バイオOEM装置への搭載やスタンドアロンでの簡易使用を可能にする。
すでに25000台の納入実績をほこるSapphireシリーズのプラットフォームを採用することにより、低の伊豆と優れた出力安定性を実現した。円形の出力ビームで、ビーム一度リフトが低いことにより高効率のカップリングを可能にする。また時間の経過とともにドリフトを生じる多軸調整機能つきのカプラ構造ではなく独自の製造特許技術を採用することにより、強固で調整を必要としない製品となっている。光ノイズは0.25%rms以下(20Hz~2MHz)、出力安定性は2%(2h、±3℃)、空間モードはTEM00,M2<1.1、アプリケーションはフローサイトメトリーやコンフォーカル顕微鏡、計測、検査など。
コヒレント・ジャパン(株)
産業用レーザセールスグループ
Tel:03-5635-8700