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単一周波数発振全固体CW可視レーザ
掲載日:2012/5/16
コヒレントは長寿命連続発振可視レーザ「Genesis MX」シリーズの縦単一周波数発振モデル「Genesis MX SLM」の発売を開始した。460、480、488、514、532、561、577nmなど主要な波長において、500mWから1Wまでの出力が可能。100m以上のコヒーレンス長に相当する、線幅<5MHzの単一縦モードかつシングル横モード(TEM00)で発振する。
同シリーズは全固体レーザ技術を採用し、ヘッドサイズ220×80×90mmの小型パッケージおよび低消費電力が特長。また優れた空間モードや低ノイズ、完全メンテナンスフリーといった特長をもつ。アルゴンイオンレーザの置き換えを想定しており、高解像度ラマン分光や干渉応用、ホログラフィなどの、狭線幅もしくは長いコヒーレンス長が厳しく求められるアプリケーションに最適。エンドユーザ向けおよびOEM組込み向けの両タイプを取りそろえている。
コヒレント・ジャパン(株)
産業用レーザセールスグループ
Tel:03-5635-8700