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Product Details 製品紹介 詳細
ファイバグレーティング用エキシマレーザ
掲載日:2012/2/6
コヒレントはファイバグレーティング生産向けに、高パルスエネルギーと優れた空間コヒーレンスをもつエキシマレーザ「BraggStar M」の発売を開始した。波長は248nm、パルスエネルギーは140mJ。ファイバグレーティングにおいて生産の選択性を高めるため、高いパルスエネルギーは重要条件になる。また優れた空間コヒーレンスは、高コントラストのファイバグレーティングの形成に有効である。
同製品は最大100Hzの繰り返し動作数により、高スループットの生産が可能。
空間コヒーレンス(FWHM)はビーム短軸方向において800μm、本体サイズは1282×375×793mm。この新モデルは、小型設計と簡易操作性を特徴としている。また2500台以上の導入実績を持つCOMPexシリーズのプラットフォームをベースとすることにより高信頼性が特徴。製品応用は高密度な波長多重通信(DWDM)用途、ファイバレーザリフレクタ、通信デバイスやセンサデバイスの波長フィルタなど多岐にわたる。
コヒレント・ジャパン(株)
産業用レーザセールスグループ
Tel: 03-5635-8700