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Huawei、EANTC、Ixiaが業界初の1Tラインカードテストを実施


March 24, 2014, Paris--ファーウェイ(Huawei)は、同社コアルータの1Tラインカードが、EANTCによるパフォーマンス評価でラインレートパフォーマンスを実証したと発表した。
Huaweiのルータの1Tラインカードは、8×100GEと24×40GEの2種類のポートを持っている。IPネットワーク評価ソリューションプロバイダ、Ixiaが大容量XG12シャーシとXcellon Lava40/100GbEテストモジュールを提供した。EANTCが、フォワーディング、ネットワークコンバージェンス、消費電力、機能など一連のテストケースを設計し、キャリアネットワークを模擬してこれらのテストを実施した。
Huaweiの発表によると、NE5000Eのルーティングパフォーマンスは、業界にとって新たな基準を設定するもので、桁外れと言える。この1Tラインカードフルライン速度で128バイトを実現し、しかも標準的な業界の消費電力の半分しか使用しなかった。ネットワークコンバージェンスでは、BGP IPv4/IPv6デュアルスタックが、業界標準の3倍、1秒間に11万ルートを実現。NE5000Eテストは、10×10GbE、4×100GbE、8×100GbEの組み合わせでフルロードで行われ、NE5000Eアーキテクチャが先進的で拡張性があり、問題なく1TBに進化し、顧客の投資を保護できることを実証した。
EANTC(European Advanced Networking Test Center )のマネージングディレクタ、Carsten Rossenhövel氏は、「HuaweiのLPUI-1Tラインカードが、当社の8×100GbEおよび24×40GbEテスト環境で、フルラインレートで動作することを検証した。また、当社はATIS仕様の方法で、LPUI-1T 8×100GbEの電力効率を計測し、モジュールの消費電力667Wを計測した」とコメントしている。
今日まで、HuaweiのNE5000E 400Gルータは世界の56顧客が導入している。Infonetics Researchによると、HuaweiはキャリアIP市場でNo.2にランクされており、4Q13現在で同社のIP市場シェアの成長速度は最も速い。
(詳細は、 www.huawei.com)

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