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三菱電機、4波長集積型100Gbps EML TOSA発売
December 24, 2013, 東京--三菱電機は、光通信用の送信モジュールの新製品を発表した。
モジュールは、4つの25Gbps 通信用EML(Electro-absorption Modulated Laser diode:変調器集積半導体レーザ)素子と1つの光合波器を小型パッケージに集積することにより、1本の光ファイバで伝送速度100Gbpsを実現した業界トップクラスの小型・低消費電力の4波長集積型100Gbps EML TOSA。三菱電機は、2014年4月1日にサンプル出荷を開始する。
新製品の特長
波長多重技術の採用により、1本の光ファイバで伝送速度100Gbpsを実現
・波長の異なる4つの25Gbpsの光信号を多重伝送することで、1本の光ファイバで伝送速度100Gbpsを実現
・IEEE(Institute of Electrical and Electronics Engineers) 100GBASE-LR4に準拠
実装面積を約4分の1にし、小型の光トランシーバにも適用が可能
・4つの光信号を1つに束ねる光合波器を搭載し、4つ必要であったTOSAを1つに集約
・実装面積を約4分の1に縮小(従来機「FU-412REA」4個使用時との比較)し、 CFP2など小型の光トランシーバにも搭載可能
・実装しやすいフレキシブルプリント配線基板を採用し、小型光トランシーバ生産性向上に貢献
改良したEML素子の搭載により、光トランシーバの低消費電力化に貢献
・EML素子の改良により、動作温度を約15℃アップ
・動作温度までの冷却に必要な消費電力が約50%低減し、光トランシーバの低消費電力化に貢献
波長: 1.3μm帯、4ch LAN-WDM
最大伝送距離:10km
出力:-2~+2dBm
消費電力:最大2W
サイズ:8.8×26.5×5.6mm
モジュールは、4つの25Gbps 通信用EML(Electro-absorption Modulated Laser diode:変調器集積半導体レーザ)素子と1つの光合波器を小型パッケージに集積することにより、1本の光ファイバで伝送速度100Gbpsを実現した業界トップクラスの小型・低消費電力の4波長集積型100Gbps EML TOSA。三菱電機は、2014年4月1日にサンプル出荷を開始する。
新製品の特長
波長多重技術の採用により、1本の光ファイバで伝送速度100Gbpsを実現
・波長の異なる4つの25Gbpsの光信号を多重伝送することで、1本の光ファイバで伝送速度100Gbpsを実現
・IEEE(Institute of Electrical and Electronics Engineers) 100GBASE-LR4に準拠
実装面積を約4分の1にし、小型の光トランシーバにも適用が可能
・4つの光信号を1つに束ねる光合波器を搭載し、4つ必要であったTOSAを1つに集約
・実装面積を約4分の1に縮小(従来機「FU-412REA」4個使用時との比較)し、 CFP2など小型の光トランシーバにも搭載可能
・実装しやすいフレキシブルプリント配線基板を採用し、小型光トランシーバ生産性向上に貢献
改良したEML素子の搭載により、光トランシーバの低消費電力化に貢献
・EML素子の改良により、動作温度を約15℃アップ
・動作温度までの冷却に必要な消費電力が約50%低減し、光トランシーバの低消費電力化に貢献
波長: 1.3μm帯、4ch LAN-WDM
最大伝送距離:10km
出力:-2~+2dBm
消費電力:最大2W
サイズ:8.8×26.5×5.6mm