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VI Systems、40Gbps 1310nm光サブアセンブリ

December 17, 2013, Berlin--VI Systemsは、初のMMFカプルド1310nm光受信器とVCSELベース送信器モジュールを販売する。レシーバモジュールR40-1300は40Gbpsまでのデータ伝送に対応しており、トランスミッタV10-1300Mモジュールは、現状で12.5Gbpsまでの動作となっている。
VI Systems GmbHは、1310nmVCSELを搭載したV10-1300Mファイバカプルド光送信器モジュールと、900-1350nm動作波長向けに設計したレシーバモジュールを発表した。第1世代のトランスミッタの仕様は12.5Gbpsまでの動作。R40-1300は、小型形状ROSAとして設計されており、テストボード付ファイバカプルドデバイスとして提供可能。レシーバの仕様は、40Gbpsまでのデータレートに対応。
新しいモジュールの特徴は、50/125μmGI MMF。VCSELトランスミッタモジュールは、電気入力信号と駆動電流向けに60GHz Vコネクタを備えている。光コネクタは、標準FC/PCコネクタ。トランスミッタの最大光出力は、2mAで1.1mW。動作電圧は2V。モジュールの設置面積は34.5mm×16.7mm、高さは8mm。
R40-1300は、入力波長900-1350nm対応PIN-PDとTIAを超コンパクトな高周波TO型マイクロパッケージに収容。TO型レシーバは、50/125μm MMF結合。このファイバカプルドアセンブリのサイズは、6mm×6mm(h×w)。光ファイバの張力緩和プラスチックブーツを含む全体の長さは40mm。R40-1300モジュールは、2.92mm高周波コネクタからの電気差動信号出力高速アダプタボード付で提供。
ターゲットアプリケーションは短距離データ伝送ソリューション、ラック間、大規模データセンタ内のリンク、コンピュータのSANおよびネットワーク業界。

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