All about Photonics

Home > News > News Details

News Details ニュース詳細

フィニサ、ケーブルアクセスネットワーク向けにXFP-RFトランスミッタ

November 5, 2013, Sunnyvale--フィニサ(Finisar Corporation)は、ケーブルオペレータのアクセスネットワーク向けに業界初のアナログRF変調小型形状光トランスミッタを含むXFP-RFトランスミッタポートフォリオを発表した。
このプラガブルXFP-RFトランスミッタは、フルラインナップアナログチャネルとデジタルQAMチャネルを伝送し、現行の1310nmブロードキャストトランスミッタを置き換える。動作帯域を1.2GHz超に拡張し、DOCSIS 3.1仕様に対応する。
この新しいトランスミッタは、フィニサのXFP-RFトランスミッタポートフォリオを拡大するものとなる。ここには、88までのDWDM波長可変のフルQAM送信器がすでに含まれている。XFP-RFトランスミッタは、2013年2月にSCTEが認定し、インタフェース仕様が公表されている。このプラガブルトランスミッタは、既存のブロードバンド光プラットフォームに搭載できるように設計が進められており、これによって実装密度が2倍になり、HFCネットワークの消費電力も半減する。トランスミッタは、次世代CMTSやQAM変調器に直接装着し光ポートをネットワーク装置に移動できるので、スペースとパワーの節約が大きく進む。アナログXFP-RFトランスミッタを追加することでケーブルオペレータはネットワークのチャネルローディングタイプの柔軟性を高めることができる。

製品一覧へ

関連記事

powered by weblio





辞書サイトweblioでLaser Focus World JAPANの記事の用語が検索できます。

TOPへ戻る

Copyright© 2011-2013 e.x.press Co., Ltd. All rights reserved.