Laser Focus World JAPAN　レーザーフォーカスワールドジャパン

November 5, 2013, London--euNetworks Group Limitedは、業界最先端の低遅延DWDM技術により、ロンドンとストックホルム間にファイバベースソリューションを開始した。euNetworksが初めてストックホルムに超低遅延サービスを提供し始めたのは2010年4Q。
euNetworksは、同社のeuTradeサービスポートフォリオにモスクワも追加し、専用金融ネットワークでモスクワとロンドンを接続した。このルートも市場最先端の低遅延であり、往復(Interxion LondonデータセンタとM1 Moscow MICEXコロケーション)38.19msのパフォーマンスであるが、さらに最適化することも計画されている。M1ファシリティ-MICEXで低遅延クロスコネクトを提供することで多数の顧客にとって大きな障害克服ともなる。
このようなネットワーク投資は、この重要市場へのeuNetworksの取り組み方を示すものであり、これは金融顧客からの強い要求に応えたものである。また、同社の業界最先端の導入技術により、従来のロンドン－ストックホルム間の遅延を5％縮めることができた。ロンドン－ストックホルムP2Pルートは往復で21ms以下の時間となる。
同社CEO、Brady Rafuse氏によると、ストックホルムへの低遅延接続要求は増え続けている。