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北米OTNスイッチング、2013年上半期は3倍を超す成長

Octoboer 21, 2013, Boston--Infonetics Researchは、「OTNおよびパケットオプティカルハードウエア」調査結果を発表した。同レポートは、光トランスポートネットワーキング(OTN)スイッチング、トランスポート装置/パケットオプティカルトランスポートシステム(P-OTS)を調査している。

OTNとP-OTS市場調査の要点
・2013年上半期(1H13)、世界のOTN売上は前年同期(1H12)比23%増、39億ドルに達した。
・北米のOTNスイッチング投資は1H13に3倍を超す成長を記録し、1年前から80%増加した。
・富士通の1H13 OTNハードウエア売上市場シェアが1H12比で152%激増。
・世界的に、1H13のP-OTS装置売上は41%増。
・Alcatel-Lucent、Ciena、シスコ、富士通、TellabsがP-OTS市場リーダーであるが、新規プレイヤー、BTI、Cyan、エリクソン、トランスモードがピュアプレイP-OTSプラットフォームで市場に攻め込んでいる。

主席アナリスト、Andrew Schmitt氏は、「OTNスイッチングは、北米とEMEA(欧州、中東、アフリカ)で爆発的に成長しつつある。これらの地域ではサービスプロバイダがコアで、統合型WDM、OTN、100Gコヒレントを導入している」とコメントしている。
「一方、2013年上半期のP-OTS市場の成長は健全であった。これはTier1キャリアが前年比で投資を増やした結果である。衰退したSONET/SDH投資の一部が、パケットオプティカル機能強化という形で復活してきたと見ている」。

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