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フィニサ、第1四半期が最高業績

September 10, 2013, Sunnyvale--光通信向けのサブシステムやコンポーネントのベンダとして知られるフィニサ(Finisar Corporation)は、2013年7月28日期末、2014年第1四半期の業績を発表した。
四半期の売上は、前期の2億4340万ドルから9.3%増、2億6610万ドルだった。1Q13の2億2050万ドルからは20.7%(4550万ドル)増となる。売上増の主因はデータコム製品の力強い販売。
「フィニサの史上最高記録、四半期の売上2億6610万ドルに喜んでいる。第1四半期の売上の伸びは主にデータコムアプリケーション向け10G、40G、100G Ethernetトランシーバの販売が増えたことによるものだ」と取締役会長、Jerry Rawls氏はコメントしている。
また、フィニサのCEO、Eitan Gertel氏は「Q1中に当社は、技術および製品開発に積極的な投資を続けてきた。当社の新製品、SMFとMMFアプリケーション向けの100Gbpsパラレルおよびシリアルアプリケーションには引き続き顧客からの強い要求が来ている。また、高密度デュアルおよびシングルWSSも、コンポーネントとROADMラインカード形状の両方でWSS市場のリーダーとなっている」と語っている。
今後の展望についてフィニサは、会計年2014年第2四半期の売上を2億7700万ドル~2億9200万ドルの範囲と見ている。

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